【保存版】あなたのブランドの作り方Step2
step1では「コンセプト」についてお話しました。
今回はstep2「ブランドの名前決め」について書いていこうと思います。
ブランドの名前の決め方
ブランドのコンセプトを決めたらそのコンセプトに沿った名前を命名します。しかし、中には、コンセプトでは無く製造・販売するものに携わった名前や全く関係ない命名の仕方、創業者の名前が由来などもあります。
しかし、大きく成長出来ているブランドの名前に共通しているのは覚えやすいということです。
コンセプトがブランド名になった場合
「GU」
コンセプト:自由とトレンド性
命名由来:自由を音のまま英語にすると「ジユウ」→「GU」
「UNIQLO」
コンセプト:あらゆる人が良いカジュアルを着れるようにする
命名由来:「ユニーク・クロージング・ウェアハウス」
「独自の・衣類・倉庫」という和訳になります。
作る物で名前を変える場合
「SONY」
コンセプト:「3IN」
- Inviting(招く・誘う・誘惑する)
- Inspiring(刺激・感動・鼓舞する)
- Interweaving(織り込む・組み合わす・織り成す)
命名由来:音「SONIC」のラテン語「SONUS」から小さいや坊やという意味の
「SONNY」を連想し「SONY」
コンセプト:地球上の全ての人、組織がより多くを達成する力を与える
命名由来:マイクロコンピューター用のソフトを制作していたから
全く関係ない場合
「ZARA」
コンセプト:欲しいを形にする
ブランド名を考える時に気をつける事まとめ
・分かりやすい
・覚えやすい
・気持ちが入ったもの
を念頭において考えてみるといいでしょう。
step3は、ロゴの作り方をテーマにお伝えします。
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